介護福祉・情報技術というふたつの成長分野が注目する新資格が福祉情報技術コーディネーターです。
このサイトでは、福祉情報技術コーディネーターに関する情報を掲載していきたいと思います。
福祉情報技術コーディネーター認定試験を運営する一般財団法人全日本情報学習振興協会からこのような発表がありました。
謹啓
福祉情報技術コーディネーター認定試験につきましては、平成12年のアシスティブテクノロジー検定試験としてスタートして以来、平成15年に福祉情報技術コーディネーター認定試験に名称変更を行い、約17年間に亘り支援技術に関する検定試験を継続開催して参りました。
しかしながら、昨今の情報化の急速な進展により、支援技術にも大きな変化が起きております。したがって、唯一の試験のベース教材となっている福祉情報技術コーディネーター対策テキストの内容についても現在の新技術に合わない点が多々発生してしまっていることも否めません。
出題内容につきましては、現在まで情報化を出来る限り反映させて適切な問題の作成に鋭意努力して参りましたが、将来に亘る試験の継続と有用性を考えた場合、問題内容と合わせて、試験名称の変更や新テキストの作成を含めて、抜本的に改革することが必要であるとの結論に至りました。
平成29年度以降の開催日程につきましても慎重に検討を重ねて参りましたが、平成29年2月12日(日)の第36回試験をもって休止し、本年度は開催しないこととなりました。
今後の支援技術に関する試験の開催計画と検討結果につきましては、追って本サイト上で発表させていただきます。
長年に亘る、関係者や受験生のご支援に心よりお礼申し上げるとともに、今後の受験をご希望される皆さまには、暫くお待ち下さるようお願い申し上げます。
福祉情報技術コーディネーター認定試験は休止となり、今後の開催については未定となっています。
今後についての情報について協会からのアナウンスがあれば、ブログでもお知らせしていきたいと思います。
障害者(高齢者を含む)のために、コンピュータを含む支援技術と、補助機材をその障害に応じて結びつけ自立をサポートできるように、環境提案と、その操作技術を教えるための指導者としての能力を認定します。
(引用:財団法人 全日本情報学習振興協会ウェブサイト)